SYLLABUS
一年間の全内容

コアカリキュラム

鑑別力をつける検査学

治療技術を活かすための正確な評価、問題把握は必須

慢性疼痛、非特異的な症状を探る筋力検査学

多くの人が悩まされている問題を、機能神経学、機能運動生理学からひも解く 

その手が解剖学教科書となる触診学

臨床に必須な主要な筋を確実に捉える。またその筋間の動きの違いをその手で把握する

軟部組織の役割を細かくそれぞれの組織の理解から然るべき刺激を把握し、治癒へと導く

適切な介入が変化をもたらす組織リリースと関節マニュピュレーション

然るべき部位に然るべき状態に然るべき刺激を加えると体は変化する。各種海外の軟部組織リリース法を集約した組織リリースと生理学とバイオメカニクスに基づいた関節マニュピュレーション

末梢神経へのアプローチ

 痛みや違和感を感知する末梢神経から、慢性疼痛や非特異的症状へアプローチする 

第1回 全身の触診と筋力検査

第2回 腰部の整形外科学検査、評価と組織リリース介入

第3回 頸部胸部の整形外科学検査、評価と組織リリース介入

第4回 肩部の整形外科学検査、評価と組織リリース介入

第5回 肘、手部の整形外科学検査、評価と組織リリース介入

第6回 股関節の整形外科学検査、評価と組織リリース介入

第7回 膝足部の整形外科学検査、評価と組織リリース介入

第8回 様々な徒手療法の基礎と実践。様々なケースに対応する

カウンターストレインやNimmo、各種軟部組織アプローチ、内臓マニピュレーションなど、数多く存在する徒手療法の特徴と適応を知る。また、産前産後、小児ケア、高齢者ケアなど様々なケースに合わせた療法を学ぶ

第9回 関節マニピュレーションの基礎と体幹部のアプローチ

関節周囲へのアプローチを感覚運動システムや機能神経学の観点から実施する

第10回 四肢への関節マニピュレーション

第11回 運動療法の概念と実践

繰り返す問題に対し運動という手段で解決へ導く受動的ではないアプローチ

第12回 技術で選んでもらえるために 今までの技術の総まとめ

通年で行ってきた検査及び介入技術を、統合的に用いる手法を実際のケースに合わせて実際のケースに応用できる力を養う

すべてのカリキュラム修了された方には修了証を発行いたします。

オプショナルでスタッフ研修や自己のコントロールのための認知行動トレーニングや患者コミュニケーションのためのヘルスコーチングも希望者には行います。

修了者には希望により技術のブラッシュアップ、新たな技術、外部講師による幅広くカバーした講習を行います。

ご質問、講習費などはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お申し込み・お問い合わせは、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。